つくバグの活動は2017年度をもって終了いたしました。

つくバグって?

 子どもたちが身近な生き物と触れ合う機会を提供することを目的に、2009年に発足した筑波大学の学生団体です。茨城県南地域に住む小・中学生を対象に、昆虫を材料とした体験型の環境教育活動を行ってきました。私は発起人の一人として団体立ち上げに関わり、2012年から2014年まで代表を務めました。つくバグの活動は2017年度をもって終了しましたが、ここに活動の記録をまとめます。

 つくバグの活動に参加してくださった子どもたちと保護者の皆様に感謝申し上げます。また、つくバグの活動をサポートしてくださった筑波大学T-ACT、筑波大学社会貢献プロジェクト、東京ガス環境おうえん基金、子どもゆめ基金にも御礼申し上げます。

つくバグの活動を報告した印刷物

6) 藏滿司夢(2017)虫を学び、虫を伝える 『つくばスチューデンツ』676号 PP11 筑波大学学生部学生生活課

5) 藏滿司夢(2015)つくバグの取り組み〜昆虫を題材とした体験型環境教育〜『筑波大学環境報告書2015年』 PP20−21 筑波大学環境安全管理室

4) 藏滿司夢(2014)自然観察・昆虫採集を通した環境教育 つくバグ2013 地域の生き物に目を向けてみよう!『筑波大学社会貢献プロジェクト2013−14』 PP26−27 筑波大学企画室

3) 徳嶋賀彰、藏滿司夢、小嶋佑果、小長谷達郎、中村篤史、内海邑、加藤大智、戸祭森彦、井戸川直人、矢野更紗、佐野遙香、山口芽衣、上原拓也 (2014) 大学生による昆虫を題材とした体験型の環境教育『生物教育』PP192

2) 藏滿司夢(2013)見て!さわって!体感する環境教育『筑波大学社会貢献プロジェクト2012

 PP16−17 筑波大学企画室

1) 藏滿司夢(2012)つくばアクションプロジェクト (22) つくバグ2012〜人と虫をつなぐ自然体験教

 室〜. つくばスチューデンツ 639: 14

つくバグの活動に関する学会発表

2) ○徳嶋賀彰,藏滿司夢,小嶋佑果,小長谷達郎,中村篤史,内海邑,加藤大智,戸祭森彦,井戸川直

 人,矢野更紗,佐野遥香,山口 芽衣,上原拓也,大学生による昆虫を題材とした体験型の環境教育.

 日本生物教育学会第96回全国大会,筑波大学,2014.1.12-13 (ポスター発表)   

1) ○藏滿司夢,上原拓也,山口芽衣,中村篤史,小嶋佑果,内海邑,小長谷達郎,加藤大智,德島賀

    彰,髙原朗,大学生が子ども達を対象に行う昆虫採集を通した環境教育活動 ~つくバグ 1年目の

    成果と課題~. 第22回日本環境教育学会,青森大学,2011.7.16-18 (口頭発表)

つくバグの活動に関連する受賞

6) 2016年度T-ACT表彰下半期:優秀賞

5) 2014年度雙峰祭グランプリ:アカデミー賞

4) 2013年度T-ACT表彰下半期:優秀賞

3) 2013年度雙峰祭グランプリ:アカデミー賞

2) 2012年度雙峰祭グランプリ:アカデミー賞

1) 2010年度T-ACT表彰下半期:優秀賞

ご支援いただいた助成金等

6) 平成27年度子どもゆめ基金助成金

 「野外における 昆虫観察教室」

5) 平成27年度筑波大学社会貢献プロジェクト

 「身近な自然がぼくらの先生! つくバグ2015 学生による自然体験教室とサイエンスカフェ」 

4) 平成26年度筑波大学社会貢献プロジェクト

 「“昆虫青年”が“昆虫少年”を育てる!つくバグ2014 学生が地域の子ども達に贈る体験型環境教育」

3) 平成25年度筑波大学社会貢献プロジェクト

 「自然観察・昆虫採集を通した環境教育 つくバグ2013 地域の生き物に目を向けてみよう!」

2) 平成24年度筑波大学社会貢献プロジェクト

 「見て! さわって! 体感する環境教育」

1) 2012年東京ガス環境おうえん基金

 「足下にいる虫なんの虫?~身近地域の虫を観てみよう」